大学生であることが嫌になった。

1限授業、2限発表。
2限のダメっぷりに関しては先週も述べた通りであるが、今日はそれに起因するフラストレーションがMaxに達していた。折角構成された班が全く機能しておらず、実際に発表準備に関わった学生は10人中実に数人。最終的には水面下で作業が進行することとなってしまい、私自身もどういった状況で準備が行われているのか全く把握出来ない状態となっていた。一応昨晩の段階で発表用スライドのサンプルがメールにて回覧されていたので返信は行ったのだが、結局私が関わった作業もそれが最初で最後。他のメンバーからは何の反応も無かったらしく、しまいには発表の場にすら姿を見せなかった。肝心の発表も準備不足が崇り、最終的には‘時間切れ’という形で強引に幕となってしまった。
事前に公開されたシラバスの理想とは余りに掛け離れた学生の意識に、私は怒りを通り越した落胆しか感じ得なかった。大学生とはもう少しマトモなものであると信じ込んでいたのだが、その認識自体が誤りだったのだろうか?

3限はゼミテスト。しかし教授の単なる思い付きであることが明らかだった為、事前学習等する気にもなれない。そもそも、上級生の殆どが理解出来ていない理論について、この期に及んでテストすることに何の意味があろうか? そんなくだらぬイヴェントに時間を取られる位ならば、自分自身の研究活動を進めていった方がよほど有意義である。
んで、4限はいつになく人数の多い教室で授業。これだけの人数が集まってしまった理由というのも【今日が授業最終日→課題が出題されるから出席しておこう】等という、学業を完全にナメ切ったものであった。

そんなこんなでとことん機嫌が悪い中、今夜も研究室に残ってソースコードの最適化。気分は沈んでいれど、プログラムは確実に高速化していくのが唯一の救い。とりあえず、今は余計な人間との係わり合いを持ちたくない。

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