雪豹インスピレーション。

愛佳わらずクソ忙しかったものの、MacBookだけでもと思いSnow Leopardインスコしてみた。

今回はMac Pro(1st Generation Quad 2.66GHz)とMacBook(Late 2006 2.0GHz Core 2 Duo)の2台にインストールせねばならない上、iLifeのバージョンもかなり古くなってきたんで思い切ってMac Box Set買った。

んで、早速OSインストールしようと思ったんだけどいきなり勝手が違うのな。
旧バージョンだと再起動必至だった筈なのが、今回のバージョンではインストーラから直接アップグレード出来るらしい。しかも、上書きインストールだとかバックアップだとかいうオプションが一切表示されない。ディスクユーティリティも起動出来ないし。

このままインストールを続けるのは流石に怖かったので、一旦再起動掛けてインストーラ起動。
今度はディスクユーティリティこそ使えるものの、矢張りインストールオプションは選択出来ず。

ここで、勢い余ったおバカちゃんな私はうっかりインストールを続行してしまうという大失態orz
ぅわーデータ上書きされたらどうすんだっつーの…。

(※小一時間経過)

結論から言うと、Snow Leopardは‘アップグレードインストール’がデフォらしい。
今回のインストールに当たっても、従来のデータは全て引き継がれたままOS周りのみアップグレードされた。
無論アップグレードインストールされるにしてもデータバックアップしとくに越した事は無いんだが、いずれにしてもどういう設定の下でインストールが進んでいくのか、何らかの警告とかドキュメント位は欲しいわな。

んで、無事インスコ終わったんで早速ベンチ
10.5の時点でXbench5回回しといたんで、今回も同様にデータ取って比較。

ぶっちゃけ殆ど数字変わってなかったんだけど、何故か従来90そこそこだった総合スコアが110近くまで上昇していた。
よくよく結果を精査してみたら、CPU Test -> Floating Point Libraryの値が120ちょいだったのが220ちょい位まで上昇している。
2倍ですよ2倍。OS上書きしただけなのに。

まぁこれでどんだけ性能上がってるかって聞かれてもゴリゴリ動画エンコードとかCGレンダリングとかしない限り実感出来ないんだろうが、MailとかiCalとか立ち上げてみると何となく起動直後の読み込みは速くなったように思う。
Mac Proなら(ウチのはOpenCL非対応カードしか積んでないけど)もうちょっと速くなるんだろうか??

事前に騒がれていたOffice 2004が動かないだとかAdobe CS3がサポートされないだとかいった件については特に目立った不具合も感じられず、LCCが動作しないという情報も早々と出回っていたもののこちらの記事を参考に最新版(v3.0.0)をインストールしてみたら無事に動作した。


…何はともあれ、我が家の雪豹は随分と元気ですよ??

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