VMware FusionにLinuxをインスコしてMac側のデータをあれこれする方法。

意外にも有用な情報に行き当たらなかったのでメモ。
VMware Fusion v4.1.1にCentOS v6.2をインストールしたのだが、設定→共有でMac側のフォルダを指定してもマウントされた形跡が無い。
Windows XPで共有設定した時はこれでOKだった筈なのに。
てか、そもそも/mntも空っぽなら/etc/fstabもデフォルト設定のままなのだから、マウントなんてされるワケが無い。

んで、ふと気付いたのがVMware Tools。
Windowsの時は初回起動時に何処かでインストールしたような気がする。
現行のVMware Fusionではどうやってインストールするんだーとあちこち情報を探し回ったら、仮想マシン→VMware Toolsのインストールという項目がメニューに用意されているではないかorz
これをクリックすると、LinuxのデスクトップにDVDディスクイメージがマウントされた。

ディスクイメージを開いてみるとVMwareTools-8.8.1-528969.tar.gz(環境によってバージョンが違うかも知れないので注意)という圧縮ファイルが見付かるので、この中のvmware-tools-distribをDesktopに解凍。
下記コマンドをLinux側のTerminal上で実行して、標準設定のまま(return連打で)インストールを実行。

cd ~/Desktop/vmware-tools-distrib
./vmware-install.pl

インストールが終わったらLinuxをリブート。
/mnt/hgfsを覗いてみたら、無事共有設定したフォルダがマウントされておりましたとさ。
めでたしめでたし。

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