「生きる」ということ。

いつも雑用を手伝ってくれている他事業所のI君から、夕方いきなりこんな趣旨のメールが来た。

明日から1週間不在です。
(ペースメーカーの電池交換のため入院)

えっ、あっ、そ、そうなの??
ぃゃ、いきなり何の予告も無くこんなメール送られてきたら驚くわ。。。

今の職場には、こういう人が割と普通にいていい刺激になる。
両手に杖で毎朝通勤してくる人とか、両手両足不自由だけど頑張って食堂で飯食ってる人とか。

I君もI君でデジタルガジェット大好きだから、一緒に出張行った時はひたすらiPhoneいじってたり。
駅の利き酒コーナーで銘酒を堪能していたり。
そんな彼が、だ。
「携帯電話の電波がペースメーカーに云々…」とか、もう何のこっちゃって感じだ。


幸か不幸かあの露出狂お兄さんのツアー以来、生きるって何なのかと問い掛ける機会が増えた。

人って、割と簡単に死ぬ。
学生時代には1浪同学年のバイト仲間が内臓疾患で死んだ。
先月末には中1の時の担任が亡くなられた。享年61歳。

一方で、人って結構強かったりもする。
強い意思を持って生きている人が居たり、死にたくても死ねない人が居たり。


かく言う自分はと言えば、まだ死ねないかなぁ。
人生割と楽しいからなぁ。

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