久々の再会。

昼食は色々あって外で食うことに。そのまま地元の駅前に入り浸り、夜は悪友と渋谷で2人カラオケ大会。
今日は時間の都合上4時間しか唄えなかったのだが、内容はそこそこ充実していた。とりあえずSEED関連の新譜を唄ってみたり、成実ちゃんのシングル全曲制覇してみたり。いつも定番となっているTWO-MIXを一切唄ってはならないという形で縛った割には、思いの外間が持った。最近歌番組をしきりとチェックするようになった影響であろうか…。

しかし、何を唄ったのか全く記録が残らないというのも面白くない。次回は是非Doblog上でリアルタイム中継等やってみたいものである。
…いいじゃないか、Doblog(と言うよりもむしろWeb全体)を支えるのは至極壮大な『自己満足精神』なのだ。

『Sony Music Fes. 2004』当選。

ということで、5/8に渋谷公会堂へ行ってきます。
勿論独りで。
しかし、興味あるのが成実ちゃんとZONEのみというのも問題大。さっさと新分野を開拓すべきだ(→俺)。

あと、Sony Musicには映像配信システム『MORRICH』のMac対応を熱烈に要求するナリ。
大体MacでもRealOne PlayerやWMP(そして何よりQuickTime)は問題なく使えるのだから、単純にストリーミングで流してくれればいいのになー。

iBookのメモリ増設しました。

先日Webで注文したiBook(32VRAM)用の512MBメモリが到着。これまではDual USB時代から使っていた256MBメモリで凌いでいたのだが、Photoshopの仮想記憶容量使いまくり問題等も背景にあり、思い切って容量を増やしてみることにした訳だ。

実際にメモリを搭載してみた所、Finderの動作がすこぶる機敏になった。これはMac OS XやWindows XPにおいて顕著となる現象であるが、ただでさえ遅いノートマシンのメモリを2倍にしたのだから、その効果は絶大だ。
そこで問題となるのは、これまで使用してきたメモリの行く末である。依然として問題なく動作することを考えれば、そのまま捨ててしまうのは惜しい話。いずれ叔父さんに頼んでヤフオクにでも出品してもらうこととしよう。

久々にDVDオーサリング。

とは言っても、実際の作業は昨日から行っていたりするのだが。

昨今デジタル家電が急速に普及したことで、ハードやソフトの安定性が損なわれてしまったり、ソフトの違法コピーが平然と行われたりと、決して万事が理想的な方向へと進んでいる訳ではない。しかし、実際にそれらの技術的背景や製造ワークフローを体験することで、それらに対する有り難みが飛躍的に増すことは間違いない。
例えばDVDオーサリングを行う場合、何も考えずにメディアへ書き込むと再生互換性が著しく落ちる。例えば私の所有する『PIX-DVRR/FW3』ではこれまでにDVD再生でエラーしたことは一度も無いが、デスクトップマシンの内蔵ドライブや自宅のDVDレコーダでは頻繁に映像が落ちる。また、素材データの書き出しに関しても注意が必要である。データレートを読み誤ればメディアに収まり切らなかったり、逆に容量を持て余してしまったり。素材をNTSCカラーに変換した途端色が激変してみたり。とにかく、DVD1枚焼くのにも相応の手間がかかるのである。それでいて市販のDVD VIDEOが「高いから」コピーしよう等と思い付く輩は、きっと相当の無神経な人間であるに違いない。

モノが溢れた世界に生きる我々は、どうしてもモノの有り難みを忘れてしまいがちである。しかし、どんなにチャチな代物であってもそれを創った人間の魂(=努力)が宿っているのである。
「モノの裏に隠れた歴史を読む」「不満があるなら自分で創る」それは以前から私のポリシーとしているものであり、モノ作りを生業としている人間にとって忘れてはならないことであると思う。