久々にDVDオーサリング。

とは言っても、実際の作業は昨日から行っていたりするのだが。

昨今デジタル家電が急速に普及したことで、ハードやソフトの安定性が損なわれてしまったり、ソフトの違法コピーが平然と行われたりと、決して万事が理想的な方向へと進んでいる訳ではない。しかし、実際にそれらの技術的背景や製造ワークフローを体験することで、それらに対する有り難みが飛躍的に増すことは間違いない。
例えばDVDオーサリングを行う場合、何も考えずにメディアへ書き込むと再生互換性が著しく落ちる。例えば私の所有する『PIX-DVRR/FW3』ではこれまでにDVD再生でエラーしたことは一度も無いが、デスクトップマシンの内蔵ドライブや自宅のDVDレコーダでは頻繁に映像が落ちる。また、素材データの書き出しに関しても注意が必要である。データレートを読み誤ればメディアに収まり切らなかったり、逆に容量を持て余してしまったり。素材をNTSCカラーに変換した途端色が激変してみたり。とにかく、DVD1枚焼くのにも相応の手間がかかるのである。それでいて市販のDVD VIDEOが「高いから」コピーしよう等と思い付く輩は、きっと相当の無神経な人間であるに違いない。

モノが溢れた世界に生きる我々は、どうしてもモノの有り難みを忘れてしまいがちである。しかし、どんなにチャチな代物であってもそれを創った人間の魂(=努力)が宿っているのである。
「モノの裏に隠れた歴史を読む」「不満があるなら自分で創る」それは以前から私のポリシーとしているものであり、モノ作りを生業としている人間にとって忘れてはならないことであると思う。

玉置成実ファーストアルバム『Greeting』フライングゲット。

【親が居ないのでDVD編集しつつ居間で踊りまくり→いつの間にか耳の水が抜けていた→暴れ過ぎて腕が痛い→昼の外回りバイト(※現地集合)に遅刻しかける→現地に着いてから80分待ち→10分で任務完了→校舎に戻って雑務雑務!!】という一連のローテーションをこなし、SEEDの小説(※売り物の割に表紙がボロボロなのは何故よ?)&DVD最新巻を入手しつつHMVへ。
その目的は言うまでも無く、待望のファーストアルバム『Greeting』である。今日は発売前日だが、案の定既に店頭に並んでいた。私は事前に初回限定版を予約してあったので、直接レジにて受け取ることに。

んで、帰宅後は(母親が杜の都へ出掛けているので)夕飯の支度やら明日以降の食料調達やらを一通りこなし、早速新盤のリッピング。途中iBookがハードディスクの最適化とやらで一時使用不能に陥ったので、とりあえずオマケのDVDだけ観ることに。
内容はGUNDAM SEED FESTIVALのライブ風景ということで、様々な事情からコレに参加しなかった私にとっては初見となる。ライブ内容に関しては音源がヘヴォかったり、成実ちゃん自身初のライブということでトーンがかなり外れていたりと、褒め切れない部分も少なからずあった。しかし最後のインタビュー映像のみで大満足。玉置成実節炸裂。通常版とたった数百円しか違わないのにこんなお宝DVDが付いてくるのだから、絶対に限定版を買った方が得である。

なお、肝心の楽曲に関してはまだ全曲聴き終わっていないのでまた後日。

同人会報の入稿。

本当は2月上旬に発行する予定だったものの、卒論の提出やらその後の発表やらでスケジュールが押しまくっていた同人会報をようやく入稿。今朝になっても編集作業は続いていたのだが、入稿先がいつもの印刷所だった為、発送処理そのものは比較的あっさりと終わってしまった。

会報を編集していて常々感じることは、〆切がそれを守る為に存在するのだというれっきとした事実。日常生活においてここまで納期を意識させられるようなイベントはそう多くないので、それだけでも自身が編集作業に携われることを光栄であると思う。
とは言うものの、実際に〆切が守れていないことは深く反省すべきである。今後春までの間は多少時間に恵まれているので、個人的な趣味の活動と並行して少しでも長い時間ペンを握っていたいものだ。

しかし、ロットリングで書き文字を入れるのは何度やっても至難の業である。次回以降はもっと安物のペンで済ませるべきかも知れない…。

IQ公式の導出。

何事においてもより優れた結果を得たいのであれば、まず相手を知ることが大切である。
ということで、今日はIQ公式を導出することに挑戦した。

ざっと数十パターンのサンプルを入手し、その値からIQがいかに決定されているのか検討を加えた。その結果、驚くほど単純な公式でIQが決定されているらしいことが判明。
まだ完璧な公式を導出するまでに至ってはいないが、少なくとも今日の検証結果が今後のプレイスタイルに大きく影響してくることは間違いないだろう。

Toast Titanium 6でオーディオのトースト。

Mac用のCD/DVDライティングソフトとしては『B’s Recorder GOLD』や『Roxio Toast Titanium』が知られているが、私はその操作性や機能から後者を所有している。
今日は先日からキャプチャーしている『AFTER SCHOOL』をCDに書き込むべく、昼過ぎからToastと格闘。当然‘オーディオCD’として書き込むこととなるが、その設定方法がよくわからない。単に書き込むだけであればデフォルト設定でどうにかなるものの、Disc-at-Onceで書き出したディスクがきちんと閉じていなかったり、それならとDisc-at-Onceでディスククローズを指定したディスクが‘TAO/追記不可’となってみたりで訳がわからん。

結局CDの書き出しには成功したので、とりあえずハードディスク内のデータは消去消去。幾らオーディオデータがムービー等に比べて軽いとは言え、CD1枚分ともなれば700MB近いデータ量となる。おまけに今回は編集前後のデータを取っておいてある為、総データ量としては実に1.34GB。最近のアプリケーションがGB単位の仮想記憶容量を要求することを考えれば、ディスクが空であるに越したことは無い。

CCD-RAWの実力とは?

帰宅後はDoblog用に写真データの補正。早大の大隈講堂を撮影してきたのだが、日が照っていた関係で相当露出過多なものとなってしまった。

しかし、その辺は補正することでどうとでもなってしまうのがデジタルの利点。私が愛用している『Canon PowerShot S50』は、CCD-RAW(.CRW)形式での保存に対応している。RAWデータは16bit環境下で補正することが可能であり、16bitモードにネイティブ対応したPhotoshop CSであれば容易に編集出来るのだ。
ちなみに、RAWデータを無補正のまま書き出したのが右の画像である。閲覧環境によって見え方は若干異なるであろうが、少なくとも2つ下に添付した画像とは明らかに異なる色調に仕上がっていることがお判り頂けるかと思う。極論すれば、CRW形式での保存に対応していないデジカメは全く使い物にならない訳だ。

IQ人口はそんなに少ないのか?

研究室では特に何事も無く、やることが見つからなかったのでWebサーフ。

既に御存知の通り、私はパズルゲームが得意である。最近ではIQばかりやっているが、そこで気になるのは‘世間でのIQの記録がどうなっているのか’という点である。以前Googleで検索した際には思うようなサイトに全くぶつからず、見つかったとしても精々『I.Q FINAL』のランキングサイト位であった。
今日も検索を掛けてみたものの、結局思うようなサイトは見つからず、若干見かけられた記録も300-400台の平凡なものしか無かった。ついでに幾つかの裏技サイトも覗いてみたのだが、今の私にとって有用な情報は一切見つからなかった。

しかし、I.Q FINALのランキングを覗いてみたら何だか別次元だった。スコア自体は私がI.Qでマークしているものと大差ないのに、IQとなれば800やら900やらという数字がゴロゴロ。いずれは‘FINAL’もやってみたい所である。

早稲田大学法学部入試にて。

バイト先からの要請で、早大西早稲田キャンパス前で『合格鉛筆』を配ることとなった。
朝8:20から。

と言う訳で、5:40起きで現地に向かう。到着した頃には既に多数の受験生が見受けられ、我々もひたすら鉛筆配付。
しかし、何故か知っている顔が少なかった。特に私の場合は地元&池袋と2箇所で生徒と接してきた経緯があり、早大を志望している学生は100人単位で知っている。しかし、実際に見かけたのは地元の高卒生2人と池袋の生徒数名のみ。一緒に居合わせた他校舎のバイトさんは数十人単位で知っている生徒を捕まえていたが…ハテ??
まぁ、おそらくは別の受験会場で受けていた生徒が多かったのであろう。私の知る法学部志望者がそんなに少ない訳は無い。

結局10時頃まで粘り、その後は研究室へ直行。