IEというブラウザを考える。

お仕事の際にはInternet Explorerを頻繁に使うこととなるのだが、その使い勝手の悪さにはウンザリさせられる。特に気になるのは履歴の辿りにくさで、一度閲覧したページにすんなりと戻れないのは何とももどかしい。
私がWebサイトを閲覧する際は、幾つかのページをざっと巡回した後に特定のページをじっくりと読み込むというのが通例だ。そして、お仕事の最中は複数のページを一気に表示し、そのソースを適宜Copy&Pasteしつつ加工する作業が中心となる。しかし、WindowsはMac OS Xと比較するとウィンドウの扱いに関して劣っており、シングルモニタ環境でウィンドウを次々と開いてWebサーフしていると、あっという間に作業スペースが無くなってしまう。MacであればExposé等を駆使することで少ないスペースを有効利用出来るのだが、Windows上ではタブブラウザを用いることくらいしか解決方法が見出せない。

Internet Explorerは、言うまでもなくWindows OSにおけるデフォルトブラウザである。一方、Mac OS X環境におけるデフォルトブラウザはSafariにシフトして久しい。確かにマルチメディアコンテンツの表示能力を比較すれば対応するプラグイン数が圧倒的に多いIEに軍配が上がるものの、ブラウザとしての基本性能を考えた場合には明らかにSafariの方が優秀である。
何はともあれ、Safariは使用者を「Webブラウズしたい気分にさせる」ブラウザなのである。

マンゴープリン美味しかったです。>Sお姐様

朝からお仕事だったものの、先日持って帰るのを忘れた私物を回収する為、まずは研究室へ寄ることに。
その後職場へ折り返し、夜まで作業。昨日寝たのが27時だった(※同人会報の発送作業による)為、帰りの電車内では爆睡していた。今の職場は座って帰れるので、池袋業務と比べても身体的負担が著しく軽い。仕事内容もひたすらモニタ&端末とにらめっこするだけだし。

ところで、最近になってi-modeの表示能力に大きな疑問を感じるようになった。FOMAでは遂にXHTML Basicへの正式対応を果たしたものの、文字はボールドに出来ないし、テーブルタグも使えない。出来ることと言ったら文字色や文字サイズ、そして背景色の変更位なものである(※文字寄せが変更出来るのは最早当たり前の話)。テーブルが使えないのはまだしも、せめて強調表示部分には太字を使いたいものだ。