玉置成実ファーストコンサート『Greeting』東京公演(in NHKホール)。

昼食を済ませている間に雨も上がり、この時点で山手線の某駅までは電車を使わないことが確定。ひとまず一通りの出発準備を済ませ、残った時間で最終リハ。最早「足が棒」なんて甘ったれたことを言っている場合では無い。
今更言うまでも無く【リハ=成実ちゃんのDVDに合わせてひたすら踊り狂うこと】だった訳であるが、この1ヶ月間ほぼ毎日踊り続けた甲斐もあり、既にPVが正式リリースされているBelieve及びRealizeは勿論、手元のDVD-RWにたまたま保存されていたShining Star(※某歌番組で放映されていたもの)も、ダイジェスト版ではあったものの完璧にマスター出来ていた。最新シングルである『Shining Star』より前にリリースされていた『Prayer』が手付かずというのは残念だったが、この曲はどちらかと言うとしっとり聴き込むタイプなので、今回は踊らない方針で。
但し、現段階で習得している振付は全て上半身重視。狭いライブ会場で足まで含めたフルアクションが出来る筈も無く、そんなものを無理して覚える位だったら遥かに目立つ上半身を完璧にしておいた方が明らかに賢い。
15時半頃には自転車で大学を目指し、16時20分頃には大学を出発。そのまま真っ直ぐ渋谷へ向かい、目的地であるNHKホールへ。今日は随所でこどもの日イベントが実施されており、NHKホールの周辺も随分とにぎわっていた。

現地には既に人集りが出来ていた。5/2に実施された大阪公演にも参加したと思われる、イベント限定グッズを既に手にしている連中もチラホラ。周囲には「別に並ばなくても入れればいいじゃん…」等と漏らす連中も見掛けられたが、そういう考え自体がそもそも甘いのである。という訳で、会場15分前から一応列に着くことに。
ここではiPodのデータに合わせてシャドウダンシングしつつ、周囲のファンを観察。例によって[ヲタ:女子校生:一般人=1:1:1]といった比率だったのだが、今回驚いたのは小学生くらいの少年少女が母親同伴で参加していたこと、そして50-60歳位と思われる年配の方々がちらほら(※決して‘数人’というレベルでは無い)見掛けられたことである。当初は10代後半-20代位のファンが大半だった玉置成実コミュニティも、徐々にその裾野が広がりつつあるようだ。
なお、予定されていた17:15にはきっちりと開場。入場してすぐの所で物販が行われていたのだが、私が入った頃には既に売り切れ寸前の商品も出ていた。早い話が、お目当てのアイテムを入手する為には並ぶ労力なんぞ惜しんではならないのである。
また、その向かい側ではファンクラブ『amour』の特設入会受付も行われていた。そちらについても思いの外人が群がっていたので、今後会員数もかなり増えていくことだろう。
【鉄則其の壱】ライブ会場には遅くとも10分前に、可能であれば30分前には到着して並んでおくべし。

ホールにはまだ人影もまばらな状態。早速自分の席を探すこととなった訳であるが、やはり‘3列目’というだけでも気分がいい。
…オーケストラピットまで出してるのかよ!!
ということで、実際の所は3列目ではなく、オーケストラピット3列を加えた6列目に着くこととなった。…まぁ、どっちにしても大差ないんだがな。
17:45頃にはかなり人も増え始め、隣に座った見ず知らずの少年から声を掛けられてみたり。基本的に私の周囲は99%ファンクラブのメンバーだったので、会話の内容もそれにちなんだものばかりだった。そんな中1人いそいそとサイリウムの用意。ゴールドディスク大賞の時から3色組ブレスレットタイプのものを愛用しているのだが、ペンライトタイプのものと違ってはしゃいでいる最中に放り投げてしまう心配も無く、思う存分暴れられるというのが利点。そして、開場で販売されていたのがペンライトタイプだったこともあり、それだけでもパーソナリティを誇示する要素となる。
【鉄則其の弐】光り物は他人の迷惑にならず、なおかつ他人とは違うものを。

キャッシーのMCに続き、18:10に公演開始。途中全く休憩を挟むことは無く、そのままノンストップで20:10頃に公演終了(詳しいライブレポートについては別ページにて)。本当にあっという間の2時間だった。
会場を出るとそこには怪しげなグッズ販売業者が。明らかに版権侵害のアイテムを売りさばく連中を尻目に(※つーかそれに群がるアフォ共も問題である)、大学へ戻って一休み。水筒を持参していなかったので研究室のボス(→映画&ライブマニア)から水を恵んで貰えたのは良かったが、研究室の回線が堕ちていた為ライブレポートもアップ出来ず。自宅に戻ってからFOMA経由でデータ転送することに。
…刻は既に25時半。ライブの余韻にひたりつつ、床に就いた。
※ちなみに8/22は神奈川県民ホールにて追加公演(?)決定。絶対に逝くべし。

●公演内容(確定版)
<mc(by キャッシー)>
Eternal Voice
Realize
<talk>
real dreaM
Can you feel my love
<video clip>
Hot summer day
<basket ball battle>
day by day
Be Positive<光の中で輝いて>
High School Queen
<video clip>
FULL MOON PRAYER(成実ちゃんの弾き語り/Original:CORE OF SOUL)
Naked
Complete
<dancers’ show>
NEVER STOP MY HEART君という奇蹟に
Destiny
Final Memory
Long Way Behind
Prayer
明日の君
—–<以下アンコール>—–
Believe
Shining Star☆忘れないから☆

HMV池袋店まで(徒歩で)。

小雨のパラつく中、朝から池袋へ買い出し。と言うのも、今日はHMVゴールデンウィークフェアの最終日だったのである。
本当は夜のこともあったので自転車ないしは電車で行きたかったのだが、流石に自転車で行けるような天候ではなく、電車代を取られるのも癪だったので徒歩にて出発。しかし45分程度で到着してしまったことに驚き。自転車で25分、徒歩で45分という近場なのにも関わらず、優に30分近く掛かってしまう電車なんぞに金を払う気にはとてもなれない。

さて、肝心のHMVフェアの内容についてであるが
1) 3,000円以上の商品を購入したチケット持参者には、もれなくポイントカード10点加算or300円引
2) 更に先着順でオリジナルグッズをプレゼント
というものであった。
ここで、第1特典については10点ボーナスが美味し過ぎる。本来は商品を1,000円分購入する度に1ポイント加算され、50ポイントで2,000円引、更に100ポイントまで粘れば4,500円引になるというのがHMVのポイントシステムである。つまり1ポイント当たり40円強に換算されることを考えれば、300円引いて貰うよりも10ポイント加算して貰った方が圧倒的に還元率が高い。
そして、オリジナルグッズについては既にキャンペーン期間最終日ということで、入手出来る可能性は低かった。但し、その景品には何と『オリジナルマグカップ』なるラインナップが掲げられていたのである。これは独り暮らしの激貧学生にとって、どう見ても美味し過ぎる。HMVのロゴは別に要らんが、マグカップは貴重な生活用品である。ということで、これは是非とも欲しかった。
…そんな訳で、更にWednesday特典の『ポイント2倍セール』が実施される今日まで粘りに粘り、いざHMVへと向かったのである。首尾よくマグカップの入手にも成功し、10ポイント加算の効果もあって一挙に16ポイント取得。
ちなみに、今日購入したのは前々から欲しかったaikoの最新ライブDVD。感想は後日。

その後はハンズで‘光り物’の買い出しを済ませ、メイトにてSEED DVDの特別版を予約。その際にポイントの過剰分が発生したので、ついでにちょっとしたホビー用品も購入した。
そして、メイトではGW期間に『カードキャプターさくら原画展』なるものが実施されていたらしい。私は既にCLAMPへは見切りを付けていたのだが、今回は見納めのつもりで覗いていくことに。
…しかし、しかしだ。
よりによって私の訪れた時間はトークライブの準備時間ということで、会場を覗き込んだ時点でつまみ出されてしまった。大体、原画展の会場でトークライブなんぞやる連中の気が知れない(※しかも展示の最終日に)。ゲストは関智一だったらしいが、最早声優なんぞに興味も無いしな。
…いや、勿論イザークは好きなんだがな。

帰宅途中には花屋に立ち寄り、母の日ギフトの注文。何だかんだで帰宅したのは14:30。
この時点で相当体力を消耗し切っていた(※足は既に『棒』)のだが、今日はまだまだ終わらないのである…。