CDDB歌手別精度比較。

今回aikoのCDをリッピングしていて驚いたのは、CDDBからダウンロードされたID3情報の精度である。もっと噛み砕いて言えば‘インターネットから検索して割り振られる楽曲名のデータが正しく表示されているかどうか’ということなのだが、今回は殆どデータを修正せずにリッピング作業が終了した。これはまさに驚くべきことである。

CDをリッピングする際、CDDBに登録されていない楽曲データについては自分で入力する必要があり、例えCDDBに該当データがあったとしても大抵の場合は修正作業が必要となる。というのは、CDDBに登録されているデータにミスのある可能性が非常に高いからである。先日『Greeting』をリッピングした際にも『Shining Star』が『Shining Start』になっていたし、SEEDのサントラをリッピングした際は曲名が全てローマ字表記&漢字の音訓が目茶苦茶(※おそらく入力したのは外国人)だったし、随分前にTWO-MIXのCDをリッピングした際には『○○のお気に入りディスク』風の名前が付けられてしまって散々だった。また、アルファベットの大文字/小文字の使い分けや記号の形式についてもしばしば誤用が見受けられる部分で、これらを逐一修正するのは骨が折れる作業だ。
…とまぁこんな感じで、そもそもCDDBのデータ自体が全く当てにならないのである。そんな中、aikoのCDが殆ど修正する必要なくリッピング出来た事実は相応に驚くべきことなのである。実際にはCD番号が誤っていたのだが、それを修正すること位は容易い御用だ。aikoファンはアンドロメダ級に‘(楽曲名を正確に読み取れる)目が自慢’なのかも知れない。

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