MacBook Airで外付けHDDのWindows XPを貪る方法。

MacBook Air導入に伴ってMac Proの稼働率がガタ落ちしている為、遂に処分する事を決意。
特に大きな問題だったのが以下の2点。

  1. Mac OS X 10.7非対応アプリの移行
  2. NTFSフォーマットのHDDにインストールされたBoot Camp用Windows XP環境の移行

まず、非対応アプリの移行に関しては諦めた。
代用手段を見つけて何とかしている、と言った方が正しいか。

特に困っていたのがGetter1
連番ファイルのDLと複数URLのコピペDLが重宝していたのだが、Safari 5.1とcurlコマンドの組み合わせでも何とかなる事が判ったので、当面はこれでしのぐ。

あと、Final Cut Studioがきちんと動作するのかどうかもちょっと気になる。
これに関してはMac miniを当面Snow Leopardマシンとして運用していくので、最悪こちらで対応する。


んで、本題のBoot Camp環境。
Boot Camp自体は内蔵ドライブからのOS起動しかサポートしていないので、即刻却下。

ここで候補となるのがVMware Fusionなんだが、コレって外付けHDDからのOS起動サポートしてんのか??
ちょいと調べてみたら大丈夫っぽかったので、既に試用ライセンスが切れてたVMware Fusionをオンライン購入。
てかVMware Fusion 4が出るまで粘るつもりだったのだが…orz

通貨はUSDJPYが選べたので、一応USD選んどいた。
そもそもUSD79.99の商品がJPY10,790とか日本人ナメられ過ぎ。

取り敢えずライセンスコードは発行されたので、早速MacBook Airにインストール。
しかしインストーラが最後の最後で「失敗しました」とか抜かしやがる。
確か試用時にも同じような事が起こっていた記憶があったので、Applications内のVMware Fusionを叩いてみたら一応起動したっぽいので無問題(だと思う)。

Boot Camp用のHDDを外付けケースに突っ込んで起動テスト。
ここでもBoot Campの準備をしていますとか表示されたっきり一向に処理が進まず、昼寝して起きてもまだ準備中。

試しにマシン再起動してから再挑戦してみたらあっさり準備完了orz
MacFUSEの所為ですかそうですか…。


肝心のWindows XP自体は動作上全く問題は無く、無事にMacBook Air上で動作可能なWindows環境が構築出来た。
無事(?)お蔵入りとなったMac Proについては後日父親にドナドナされていく予定。
さらば、我が愛機よ…。

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