前回の続き。
暫くほったらかしていたのだが、ちょっと催促を受けたので久々にOpenNIをいじってみた。
本当はPoint Cloud Library(PCL)が使える環境を構築したかったのだが、どうしてもビルドに失敗する。仕方が無いのでOpenNIだけで何とかしてしまおうと思い立ったのが事の顛末。
んで、以前ビルドに失敗したNiUserTrackerとNiViewerをビルドしてみた。
参考にさせて頂いたサイトはコチラ↓
XcodeではOpenGL ESが追加出来ないからそもそもopengles.cppが不要とか、全然思い付きもしなかった。
あと、glh以下のヘッダが参照出来ないというエラーに悩まされていた最中に後者サイトを発見。User Header Search Pathsに”${SRCROOT}”と入力して決定すると、自動的にプロジェクトフォルダのパスに変換される。その後<>で囲まれているglh内のヘッダインクルード文を全てダブルクォーテーションに書き換えれば終了。
それと、NiViewerでキャプチャしたRGB&深度画像からPoint Cloud用の点列データを生成するプログラムも作成。
むしろこっちの方が本件においては重要だったりする。