Adobe CSでサイト構築。

諸事情によりWebサイトを構築する必要が出てきてしまい、今日は朝からHTMLコーディング。
とは言っても、あくまで個人サイトのリニューアル作業に過ぎないのであるが。

私がWebサイトを構築する際にとりわけ気を使うのは、HTMLの美しさとデザインの両立である。巷のサイトはテーブルタグによるスライスを多用することで、非常に複雑なレイアウトを実現している。しかしこの方法は文法構造を完全に無視したもので、デバイス非依存の情報交換言語であるHTMLの本旨に則したものではない。
従って、私のサイトでは従来からデバイス/ブラウザ非依存のレイアウトを心がけてきた訳であるが、これが恐ろしい程の難題であることは言うまでも無い。特にテーブルタグを用いずにナビゲーション用のボタンを自由自在に配置するとなると、必然的にCSSに頼ることとなる。しかし、CSSの対応状況はブラウザによってマチマチで、例え文法通り完璧に組んだとしても表示結果は随分と乱れてしまう。そこで、これまではAdobe ImageReadyでナビゲーションバーを作成し、フレームを巧妙に用いることで互換性を何とか維持してきたというのが実情だった。

しかし、ImageReady CSの登場によって状況は大きく変化した。というのも、ImageReady CSはXHTML1.1&CSSによる書き出しを完全にサポートしているので、文法構造を維持したまま複雑なレイアウトを実現することが可能となったのである。実際にいじってみた感触もそこそこで、手打ちで構築するのに比べれば数倍楽にコーディングが完了した。とりあえず、凄いものが仕上がりそうだということだけは断言しておこう。

ちなみに、本日のBGMは成実ちゃん&aiko。
Shining Starサイコウ、Destinyサイコウ。
そしてbe master of lifeサイコウ。

ホームフォルダの暗号化。

Mac OS 10.3にはホームフォルダの暗号化機能(FileVault)が備わっているのだが、発売直後に試した際はファイルを削除してもHDの空き容量が回復しないという不具合に見舞われ、渋々導入を断念した。現在ではOS自体2度のバージョンアップが重ねられており、前述の不具合についてもおそらくは改善されているのだろうという目論見の下、先日iBookでFileVaultをオンにした。メインマシンであるPower Macについてはホームフォルダの容量が増えまくっていた為にiBookより遅れる形となったものの、本日ようやく暗号化するまでに至った。

んで、その感想であるが。
ディスクアクセスが恐ろしく遅ぇーーーーーーーーー!!!!!

確かに最初っから判り切っていたことではあるが、単純なファイルコピーだけでもこれまでの2倍以上時間がかかる。これだと仮想記憶ディスクへのアクセスもかなり遅くなることが予想されるので、swapディスクを移動しようと思ったものの専用ユーティリティが既に開発終了という有り様。Terminalからコマンドラインでいじるのも怖いしなぁ…。
ただ、よくよく考えてみるとswapファイルへ頻繁にアクセスする必要があるのはAdobeのアプリ位で、これらはデフォルトで仮想記憶ディスクの変更機能を備えている。ということで、FileVaultによる低速化はそれ程心配する必要が無いのかも知れない。但し、ビデオキャプチャにホームフォルダを用いることは事実上不可能となるであろう。

ヤフオ初挑戦。

叔父さんのIDを借りて、不要になったメモリを出品。

んで、色々他の出品状況を見てみたのだが酷い有り様だ。私が今回出品したのはPC133規格のメモリなのだが、同容量でPC100規格のメモリが新品と同等の価格で出品されていたりするのには驚き。そんなの落札する位だったら、同価格の純正品を店頭で購入した方が遥かにマシである。
なお、私自身は商品そのものが中古ということで、市販価格の半額程度で出品した。あくまで「完璧に動作する不用品を捨ててしまうくらいであったら必要な人に使って欲しい」という意図で出品を決意した訳であるから、本来落札価格なんてどうでもいいのだ。無論、高く落札されるに越したことは無いのだが…。

コミケカタログを一斉処分。

ということで、初参加の52号から60号までを一気にスクラップ。とりあえず『まんレポ』だけは生活の知恵袋として取っておくこととし、それ以外のページについては全て処分することとした。

私にとってのコミケット人生は、第64回を境に幕を閉じている。今更コミケなんぞにうつつを抜かすつもりはないし、今回パンフレットを処分したことで部屋も気分もすっきりした。ここまで情報技術が発展した現代においては、コミケだけが作品発表の場ではないのである。

CDDB歌手別精度比較。

今回aikoのCDをリッピングしていて驚いたのは、CDDBからダウンロードされたID3情報の精度である。もっと噛み砕いて言えば‘インターネットから検索して割り振られる楽曲名のデータが正しく表示されているかどうか’ということなのだが、今回は殆どデータを修正せずにリッピング作業が終了した。これはまさに驚くべきことである。

CDをリッピングする際、CDDBに登録されていない楽曲データについては自分で入力する必要があり、例えCDDBに該当データがあったとしても大抵の場合は修正作業が必要となる。というのは、CDDBに登録されているデータにミスのある可能性が非常に高いからである。先日『Greeting』をリッピングした際にも『Shining Star』が『Shining Start』になっていたし、SEEDのサントラをリッピングした際は曲名が全てローマ字表記&漢字の音訓が目茶苦茶(※おそらく入力したのは外国人)だったし、随分前にTWO-MIXのCDをリッピングした際には『○○のお気に入りディスク』風の名前が付けられてしまって散々だった。また、アルファベットの大文字/小文字の使い分けや記号の形式についてもしばしば誤用が見受けられる部分で、これらを逐一修正するのは骨が折れる作業だ。
…とまぁこんな感じで、そもそもCDDBのデータ自体が全く当てにならないのである。そんな中、aikoのCDが殆ど修正する必要なくリッピング出来た事実は相応に驚くべきことなのである。実際にはCD番号が誤っていたのだが、それを修正すること位は容易い御用だ。aikoファンはアンドロメダ級に‘(楽曲名を正確に読み取れる)目が自慢’なのかも知れない。

aikoさんをリッピング。

既に昨晩から作業は進んでいたのだが、今日はボーナストラックの分離作業を中心に行った。
私にとってaikoと言えば、バラエティ番組で目にする機会の方が音楽番組のそれより多い。従って‘笑いの通じる人間’であるということ位は多少なりとも認識していたのだが、CDにもクスリと笑える遊び心があって嬉しい。2nd&3rdアルバムには‘えせボーナストラックちっく’やら‘11曲+’とか意味深なことが書いてあって「何のこっちゃ??」と思わせられるが、いざ楽曲ファイルを確認してみると最後のトラックに曲が2つ入っている。

…つまり、iPodに転送する前にそれを分離しておかねばならないということよ。
従って、昨晩は流石にそれをやる時間はなかったという訳だ。

しかし、実際の作業は【Sound It!にAIFFを読み込み→曲を前後に分割して不要部分を削除→AACにエンコード】という単純なもので、ものの数十分で作業は終了。その殆どはファイルの書き出しにかかった時間だし。CCCDのプロテクトなんて全然恐くないやーい。
ということで、今日からはaikoも聴きまくるぞー。

確かに成実ちゃんが一番なのだが…。

アルバム3枚まとめ買いしました。aikoの。

…だっていいじゃんか、aikoの歌好きなんだもん。たまには浮気だってしたくなるさ。
それに今回はHMVの15% OFFに乗じて購入したので、1000円近く得する結果となった。何はともあれ、これでいいのだ。

ちなみに「最新アルバムと昔の幾つか買えればいいや」程度の考えで購入した為、実際に買ったのが2nd・3rd・5thアルバムという、何とも違和感が残る状態となってしまった。
いいのさ、どうせ残りもすぐ買うんだろうしよ。

久々の再会。

昼食は色々あって外で食うことに。そのまま地元の駅前に入り浸り、夜は悪友と渋谷で2人カラオケ大会。
今日は時間の都合上4時間しか唄えなかったのだが、内容はそこそこ充実していた。とりあえずSEED関連の新譜を唄ってみたり、成実ちゃんのシングル全曲制覇してみたり。いつも定番となっているTWO-MIXを一切唄ってはならないという形で縛った割には、思いの外間が持った。最近歌番組をしきりとチェックするようになった影響であろうか…。

しかし、何を唄ったのか全く記録が残らないというのも面白くない。次回は是非Doblog上でリアルタイム中継等やってみたいものである。
…いいじゃないか、Doblog(と言うよりもむしろWeb全体)を支えるのは至極壮大な『自己満足精神』なのだ。

『Sony Music Fes. 2004』当選。

ということで、5/8に渋谷公会堂へ行ってきます。
勿論独りで。
しかし、興味あるのが成実ちゃんとZONEのみというのも問題大。さっさと新分野を開拓すべきだ(→俺)。

あと、Sony Musicには映像配信システム『MORRICH』のMac対応を熱烈に要求するナリ。
大体MacでもRealOne PlayerやWMP(そして何よりQuickTime)は問題なく使えるのだから、単純にストリーミングで流してくれればいいのになー。

iBookのメモリ増設しました。

先日Webで注文したiBook(32VRAM)用の512MBメモリが到着。これまではDual USB時代から使っていた256MBメモリで凌いでいたのだが、Photoshopの仮想記憶容量使いまくり問題等も背景にあり、思い切って容量を増やしてみることにした訳だ。

実際にメモリを搭載してみた所、Finderの動作がすこぶる機敏になった。これはMac OS XやWindows XPにおいて顕著となる現象であるが、ただでさえ遅いノートマシンのメモリを2倍にしたのだから、その効果は絶大だ。
そこで問題となるのは、これまで使用してきたメモリの行く末である。依然として問題なく動作することを考えれば、そのまま捨ててしまうのは惜しい話。いずれ叔父さんに頼んでヤフオクにでも出品してもらうこととしよう。