前回の続き。
暫くほったらかしていたのだが、ちょっと催促を受けたので久々にOpenNIをいじってみた。
本当はPoint Cloud Library(PCL)が使える環境を構築したかったのだが、どうしてもビルドに失敗する。仕方が無いのでOpenNIだけで何とかしてしまおうと思い立ったのが事の顛末。
前回の続き。
暫くほったらかしていたのだが、ちょっと催促を受けたので久々にOpenNIをいじってみた。
本当はPoint Cloud Library(PCL)が使える環境を構築したかったのだが、どうしてもビルドに失敗する。仕方が無いのでOpenNIだけで何とかしてしまおうと思い立ったのが事の顛末。
No.42396。
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今読み返すと、ゼロシナリオ支持者として分類されたような気がして心底悔やまれる。
本文中でも書いたが、この集計の仕方にはとんでもないトリックがある。「20〜25%」「15%」「0%」という3択で話をまとめようという発想自体がそもそもの誤り。どう見ても「15%」という選択肢は存在感が無く、妄信的反原発信者共がこぞって「0%」に投票するだろうという事が目に見えていた。大体震災以前の原発比率未満の数値しか選択肢に用意されていないというのがフェアではない。何も原発比率が高ければいい、と言っている訳では無い。原発を増やすべきか減らすべきかの2択を要求されれば、ほぼ全ての人が後者を選択する筈である。原発容認派の多くは、リスクを承知の上で「必要性」を重視している。
パブリックコメントの告知方法にも難があった。私は盲目的反原発信者がラジオで口にした事をきっかけにパブリックコメントの件を知った。夏には10万もの盲目的反原発信者共が代々木に結集していた事を考えれば、彼等の大半はパブリックコメントに投書したのであろう。パブリックコメントの総件数が高々9万件程度で、うち9割がゼロシナリオ支持者だったと言うが、おそらく原発容認派の殆どが何も行動を取らなかったであろう事が伺える。そして、No.42394のように堂々と複数投稿している連中も居るというのだから、眉に唾して分析する必要がある。9割イコール民意という括り方もおかしい。残りの1割も立派な民意である。
何しろ、万人が理解しておくべき事実は
・妄信的反原発論者が激推しする太陽電池で原発やLNG火力と同等の出力を得るためには、ざっくり100倍の敷地面積が必要である事。
・日本だけが原発から撤退しても、米中韓がバンバン原発を新設していくことで、世界中の原発の基数はもう暫くの間は減りそうになく、特に中韓が莫大な利益を得る事で日本の技術力や経済的立場が急速に失われていくであろう事。
ゼロゼロ連呼する事はサルでも出来るが、もう少し冷静に現実を見つめるべきだ。
盲目的に原発ゼロ路線を突っ走った揚げ句、数十年後に日本という国が滅んでしまうような事があるとすれば、私は決してそんな未来を望まない。
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