折角なので、DNGの画質の比較用サンプルを作ってみた。
まず、iPhoneでJPEG撮って出しした画像から。
これはまぁ見慣れたクオリティかと。
続いて、iPhoneでブラケット撮影(EV±1/3)した画像をPhotoshopでHDR合成したもの。
元々ノイジーなJPEG画像を複数重ねているので、ノイズが目立つ結果になってしまった。
ただ、各露出のいい所を継ぎはぎしてくれているので色調やコントラストはいい具合。
最後に、Digital Negativeから出力したDNG画像をPhotoshopで現像したもの。
ぶっちゃけ、DNGそのままでは使い物にならない。
今回も露出と色毎の色相は結構いじった。
ただ、HDRならではの明瞭感はこのサンプルが一番高いのではないかと思う。
結論としては、明確にイメージを持って現像するのであればDNGを利用するのが最善であろう。