下っ端は不利なのだ。

朝から引越し手続きの為東京へ。
主目的は鍵の受け渡しだったのだが、それ以外の下らんことに時間を取られてしまい、出発が大幅に遅れることとなった。これだから家族と同居というのは嫌である。

そんなこんなで、今日は午後から出社。いつも通り作業をこなしていたのだが(つーか今週は先週の2割程度しかタスクが存在しないのだが)、幾つかのトラブルに見舞われた為私がそれらを処理することとなった。
しかし、指摘されたプログラムのコードを見る限り、明らかに私が引き起こした問題ではなかったのだ。それにも関わらず、原因はどうも‘私の不手際によるもの’ということで処理されている様子。一般には‘部下のミスについては上司が責任を負う’のがセオリーとされているが、長年かけて世渡りの術を身に着けた上司が相手となると、巧妙に責任を逃れられてしまうのでタチが悪い。結局の所、最後に損するのは部下なのである。

2 comments on “下っ端は不利なのだ。

  1. 下っ端が不利というより、出来の悪い上司を持つと不幸・・・と言うほうがしっくりくるな〜。
    頑張れ下っ端くん!

  2. コメント有難う御座います。
    しかし、上手な世渡りの術を身に付けることも大事なことだと強く感じる今日この頃です。
    上司がいくら出来の悪い人間でも、自分を含めた一人一人がしっかり働かないことにはどうしようもありませんから。

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