柔軟な発想力とは?

朝食の際、何の気なしに‘いのっち’が司会のTV番組(どうやら‘ポンキッキーズ’だったらしいが…)を観ていたのだが、その中で『どんなロボットが欲しいですか?』という質問に対し、子供達が思い思いのロボット像を発表することとなった。
質問内容から察した結果余り回答には期待していなかったのであるが、続きを観ていたら唖然。
『わたあめを作ってくれるロボット』

つーか、これは今の技術を持ってしても、実現するのが相当難しいのではないかと思う。わたあめはザラメを投入する所から製造過程が始まり、中央から吹き出す綿の量を温度及びザラメの量で加減しつつ、それを丁度いい分量だけ(しかも手早く)割り箸に巻き取っていくのがミソである。しかしそのどれもが数値制御の難しい芸当であり、従来の非力なロボットには到底真似出来ないものと思われる。
全世界のロボット技術者の皆様、たかがガキ共の戯言等と軽視せず、この機会に是非とも『わたあめロボ』を具現化してはくれまいか。少なくとも私の目には、相当面白いテーマとして映ったのだが…。

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