大学院生向け授業における課題(…のダメさ加減ときたらもうどうしようもないんですよという話)。

早いもので7月も下半期に突入。大学生は目下試験シーズン、中高生は試験休み、小学生はもうじき終業式という時期に当たるが、それでは大学院生はと言うと目下期末レポートの作成に追われているのであります。
…かく言う私自身もそいつに追われている訳なのだが、いざ書き始めてもイマイチ巧くまとまらない。それも自分に文才が無いとかそういう次元の話では無く、出題された課題自体が全然面白くないのである。この辺は授業内容の充実度合いにも大きく依存してくる所であるが、私の中での格付けはこんな感じ↓

1. 授業内容が面白く、期末課題も挑戦する価値が十分に感じられる。
2. 授業内容は面白かったのだが、期末課題がぱっとしない。
3. 授業内容がそもそもダメ、期末課題はゴミ以下。

…んでもって、今回6通仕上げねばならないレポートのうち2と3に該当するものが合計4通もある訳です。大学生の体たらくが曝け出されるようになって久しいが、当の大学生としてはもうちょっとマトモに授業が出来、なおかつ学生に対しても興味深い課題を提示出来るような教授を揃えて欲しいものである。

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