6:30起床。

んでもって、1限から授業だと言うのにお洗濯&お弁当作り。
見事に遅刻。
…が、お陰で大学までの通学時間最短記録を達成。22分。こんなに早く大学に着けるなんてスバラシイ。

肝心の1限だが、抽選科目の為現時点では履修可能かどうか未確定。しかしDIRECTXプログラミングについて実機で学んだ上単位までくれるという夢のような授業であり、普段から3DCGに慣れ親しんでいる自分としては是非履修したいところである。
今日はCG WORLD誌で散々目にしてきたような導入的な話が中心だったのだが、今後面白くなることは間違いない。それだからこそ、是非とも受講したいと思うのである。

その後は銀行で口座振替処理&奨学課からの問い合わせ処理を行い、夜までお仕事。何を隠そう今の仕事内容はPhotoshop&Illustratorを使いまくってWebサイト構築という夢のような内容なのだが、1企業の顔となるWebサイトを構築していかねばならないという点で荷が重い。しかし、そういった環境であるからこそ学べることも随分ある。
今日はトップページの構築を行っているのだが、まずはフォーマルなスタイルのサンプルを用意した。それに対して上司から食らった意見はたった一言。
「何を扱っているサイトなのか判りにくい」と。

この一言こそ、もしかするとWebデザイナーに最も欠けている部分を鋭く指摘しているのかも知れない。我々はどうしても‘カッコいいサイト’ばかりを作りたくなってしまうものだが、ユーザが一番求めているのは‘そのサイトに何が公開されていて、どういった情報が得られるのか’という情報なのである。そういった観点から自分のサイトデザインを見直してみたのだが、個人サイトにせよお仕事で扱っているサイトにせよ、トップページからその内容が見えてこない。確かに、これは致命的な問題であると言える。
結局作り直しを決意したことは言うまでもないが、既に改善策は見えつつあるのも事実。『何が公開されているのか一目瞭然なインデックスページ』…そこにオリジナルなデザイン性を盛り込むことは極めて難しいが、今の自分には何となくそれが出来そうな気がする。

<閑話休題>
特に最近の企業ページで多く見られるのが、フラッシュやDHTMLを多用したナビゲーションである。マウスカーソルを持っていくとメニューがプルダウンされたりするアレである。個人的意見ではあるが、これらのシステムは総じて操作しにくく感じられる。というのも、サイトによって操作方法がまちまちだったり、ブラウザチェックをしっかり行っていない所為かどうも巧く動作してくれないのである。
確かに、Webページがユーザの操作によってあれこれと姿を変える様は視覚に訴える要素が大きく、それだけでも面白いものである。しかし、それがユーザにとって扱いやすいものであるかどうかは別問題なのだ。プロデザイナーの中にも‘FLASHの多用は避けるべきだ’との論者が現れつつあるが、その意見が広く受け入れられるようになるまでにはまだ時間が掛かりそうだ。

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