オーディオ&ビデオキャプチャー・その後のデータ処理。

オーディオキャプチャーにせよビデオキャプチャーにせよ、取り込んだ後のデータを如何に処理するかが一番の悩み所である。私のようにDVD Videoのオーサリングが趣味という変態はビデオ素材が手元にあるというだけで嬉しくなってしまうのだが、それを巧く圧縮した上でコンテンツ付けて書き出すという一連の作業は、既に10枚以上のDVD Videoを作成してきた私にとっても悩ましいものである。
さて、今回はオーディオキャプチャーした素材の処理方法に関して。これまでは16bitで取り込んだデータをそのままCDに焼き付けていたのだが、G5の導入に伴い24bitでの取り込みが可能となった。しかし、オーディオCDとして書き出す際に16bitへダウンコンバートされてしまい、折角24bitで取り込んでいるのにその特徴が活かされなくなってしまう。そこで考えられるのはaiff音声を直接CD-ROM形式で書き出す方法だが、30分番組を24bitキャプチャーすると400MBを超えるので、CD-R1枚に対して1回分しか保存が出来ない。続く案としてはDVD-Rを利用する方法が考えられるが、こちらについてはメディアの単価が高く付いてしまうのが難点。そもそも取り込んだデータを何処まで加工するつもりなのかが問題となる訳なのだが、現在の環境ではノイズ除去すら満足に行なえない為、素材をただひたすらキャプチャーするだけに終わってしまっている状況。無駄なMDが一気に処分出来ると喜んでいたのも束の間、ここでまた新たな問題が浮上してきてしまった…。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>