ワタクシにはそんなにWindowsが素ん晴らしいOSだとはとてもとても思えません。

朝から修論発表の練習とやらで呼び出されることに。
2時間半程発表を聞いたり意見を述べたりしたのだが、大半は過去の理論にそれらしいデータを被せただけのテキトウな内容に過ぎず、研究自体の独自性が殆ど感じられなかった。

この書類を提出するに当たっては、先日要項を示したメールが配信されていた。その内容についてはさておき、一部に機種依存文字が使われていた関係で自宅環境では正しく解読することが出来ず、先に提出したものは書類不備と指摘されたいた。一応謝罪した上でその点については指摘し…それで終了する予定だったのだが。

相手から一言。
「勝手にMacを使っているお前が悪い。Windowsを使え。」

これには完全にキレた。22年間の人生において、こうも真っ正面からMacユーザであることを否定しやがった輩は初めてである。それも、自分の送ったメールに機種依存文字が含まれていたという(非常に些細な事であるにも関わらず)ネチケットとしては余りに基本的過ぎる自身のミスを棚に上げて、こんなことを抜かしやがるのだから腹立たしいことこの上ない。そして本人には自身のミスを認める気も今後改善する気も全く無いらしく、尚更のこと腹が立つ。ただ単に標準コードの数字を使えばいいだけの話なのに、だ。

しかし、WindowsというOSはここまで来ると存在自体が『犯罪』としか言い様が無い。Windowsユーザにとって、自分達が使っているOSが世界で一番優れているらしい。UNIXやLinuxといった世界標準のOSは存在すら認めない為、自分たちの置かれている作業環境がいかに独自路線を走っているものであるのか気付く余地も無い(※機種依存文字の多さがその最たる例)。そして、安値で仕入れたマシンとタダで仕入れたソフトウェアを組み合わせることによって得られる実体の無い『満足感』…何とも哀れな姿である。マシンがいかに安かろうが、クロック数がいかに高かろうが、それによって実現されるトータルなソリューションが一番重要であるということに彼らは気付かないのである。少なくとも、OSとしてのWindowsの使用感は最悪である。あんなクソOS使ってクリエイティブワークをこなせる訳が無かろうに、アホが。
そもそも、研究室の環境に合わせてWindowsを使わねばならないというのは論点のズレも甚だしい。4月に提示された研究室規約には、WordやVisualStudio等の文字こそ確認出来るものの、Windows環境必須等という記述はどこにもない。即ち、LindowsやMac+エミュレータという選択肢はあって然るべきなのだ。
…余りにムカついたので、今日はオンライン注文の銀行振込だけ済ませて速攻帰宅。

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