CCD-RAWの実力とは?

帰宅後はDoblog用に写真データの補正。早大の大隈講堂を撮影してきたのだが、日が照っていた関係で相当露出過多なものとなってしまった。

しかし、その辺は補正することでどうとでもなってしまうのがデジタルの利点。私が愛用している『Canon PowerShot S50』は、CCD-RAW(.CRW)形式での保存に対応している。RAWデータは16bit環境下で補正することが可能であり、16bitモードにネイティブ対応したPhotoshop CSであれば容易に編集出来るのだ。
ちなみに、RAWデータを無補正のまま書き出したのが右の画像である。閲覧環境によって見え方は若干異なるであろうが、少なくとも2つ下に添付した画像とは明らかに異なる色調に仕上がっていることがお判り頂けるかと思う。極論すれば、CRW形式での保存に対応していないデジカメは全く使い物にならない訳だ。

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