呑み会とは名ばかりの、うまいものがたらふく食えるイヴェント。

【朝食】ご飯・納豆・ハム・玉子焼き・トマト1/4・アイスココア
【昼食】高菜チャーハン・グレープフルーツ半分
【夕食】研究室の呑み会に付き。

呑み会の資金を調達すべく、家賃を振り込みがてら郵貯のATMへ。機械へカードを挿入し、暗証番号を入力した途端機械が故障。何とかカードを取り出すことには成功したのだが、その後本局の窓口でカードを見せたところ「磁気データが破壊されています」とのことで資金調達出来ず。結局研究室の先輩に借りることで事無きを得たのだが、一連のトラブルによって30分程の貴重な時間を無駄に費やすこととなってしまった。ざけんな。
午後は研究室ミーティングがあり、その後呑み会。そして呑み終了後は大学へ戻って雑用。本当は余り長居をせずに帰宅する予定だったのだが、思いの他作業に時間を取られてしまい、結局帰ったのは23時過ぎであった。

大人はズルいのである。

この件に関しては各種メディアがこぞってネタにしているが、そもそもの問題は果たしてどこに存在するのであろうか。

例えば、我々20台の未納率は50%近いと聞く。大学生の大半が私のように学生納付特例を利用していることを考えれば、未納者の殆どはフリーターであろう。そして、彼らの言い分は「国民年金に対する不信感」ということになるのであろうが、実際の所は‘納付が面倒’‘赤の他人に金を出す位であれば自分で使った方がマシ’といったところか。国民年金にせよ何にせよ、こと税金がらみの問題に関しては、フリーターの存在が完全に‘悪’であることは改めて言うまでもないことだろう。
また、年金制度そのものが曖昧な点も問題がある。得に昨今で取り上げられているのは小泉内閣3閣僚の未納問題に関してだが、彼等が本当に忘れていたという可能性も否定出来ない。というのは、厚生年金から国民年金の切り替え等、手続き上複雑&不明瞭な部分がやたらと多いのである。私自身も、こと年金問題に関してはいま一つ腑に落ちない部分があり、実際社会保険庁に電話して問い合わせを行った経緯がある。確実に税金として徴収したいのであれば、まずは制度そのものをより簡略化することである。今のままでは、払いたくても払えない事態に陥る可能性もひょっとしたらあり得るのではないか。

しかし何とも滑稽なのは、この問題をこぞって追求している民主党&メディアの連中である。連中の論理は、痛い腹を探られない為の隠れ蓑にしか過ぎない。国民の5人に2人が納付していないという状況を考えれば、民主党議員の中にもTVのコメンテータの中にも、間違いなく未納者は存在する訳である。それでいてなお「国民の怒りが爆発して云々」とか「内閣不信任案が云々」とか、さも自分は正しいかのように抜かせる連中は何ともお幸せである。
結局、メディアは重箱の隅を突付くことにしか興味が無いのであり、政治家も天下を取ることにしか興味が無いのである。そんなことより、私は社会人としての規範がいかにあるべきかを問いたい。そして、政治家には相手の揚げ足を取るより先に、国民が本当に幸せになれる道を開拓していって欲しい。