究極の料理術。

【朝食】ご飯・納豆・ハム・玉子焼き・トマト1/4・アイスココア
【昼食】和風きのこパスタ・オレンジ半分
【夕食】ご飯・野菜たっぷり和風ニラオムレツ・味噌汁・ヨーグルト

昼食の際に使用した『和風キノコパスタ用ソース』が明らかに腐りかけていたので、夕食の際にオムレツのソースとして再利用。よい子は絶対に真似してはならない。

大学院ってそんなものなのかも知れんが…

今日は土曜日。どうしてもお仕事を入れることの出来ない、何とも張り合いの無い曜日である。そこで、今年度は思い切って授業を入れてみることにした。講座名には‘環境’とか‘計測’とか謳われており、環境問題やデータ収集と聞くだけで涎が出てしまう私にとっては何とも美味しそうな香りがする。時間割は2限となっていたので、それまでの時間はWeb関連の雑用をこなし、MacPowerを購入してから教室へ。
受講者:3人。

つーか、これでも授業として成立してしまうのが恐ろしい。
私は以前に某大手予備校で人気講師のマンツーマン授業を受けた(→受講者が1名だった)経歴を持っているのだが、それに続く少人数っぷりである。しかもこれが私の在籍する専攻の講義科目だというのだから驚きも尚更だ。幾ら土曜日だからと言っても、平日の1限授業より圧倒的に受講者が少ないというのは不思議である。

講義終了後は13:30近くまで雑用をこなし、帰宅途中にはDIYショップで書類の整理棚を物色。思うようなものが見つからなかったので昼食後に駅前まで出掛けてみたものの、結局しっくりくるものは見当たらなかった。
夕暮れ時からはひたすら部屋の片付け。引越以来荒れ放題だった自室も、ようやく片付く目処が立った気がする。

『Netscape』使ってますか?

言うまでも無く、私はアウトロー志向である。パソコンと言われれば真っ先に思い付くのはMacだし、そこで使用するブラウザと言えば当然のことながらNetscapeであった。
…ほんの数年前までは。

ご存知の通りNetscapeはver.5の開発に失敗し、その後リリースされたver.6もベータ版からスタートする有様だった。OS9時代からのMacユーザは好んでNetscapeを使用していた訳であるが、CSSの実装に大きな問題のあったNetscape Communicator 4.7.xが時代遅れであったことは当時の我々にも明らかであり、その後リリースされたver.6も余りに動作が鈍かったことから、ユーザは次第にIEへと傾いていった。特に、Mac版のIEはWin版に実装されていない『アーカイブ形式での保存』にも対応しており、それは単一ファイルで全ての埋め込まれた要素を保存出来るという大変優れたものであった。当時のIEには、それだけでも「使いたい」と思わせる程の説得力を持っていたのである。
かく言う私自身も、OSXに乗り換えて暫くの間はIEを使用していたが、Apple純正ブラウザ『Safari』がベータリリースされてからはずっとSafariをメインに使用しており、フォトギャラリーを保存したり重要なフォームに入力したりする際のみIEを併用するようになった。一方、ver.6のベータリリース時にダイヤルアップ回線で全コンポーネントをダウンロードした位愛着のあったNetscapeは、最早CSSの表示チェック用にしか使わなくなっている。その理由は明らかであり、スクロールバーにせよ何にせよ独自仕様のインタフェースがどうも馴染まないのである。日本語表示もフォントの設定が甘いようで、何となくぎこちなさを感じてしまう。CSSの実装という面ではSafariに並んで洗練されているNSであるが、最早積極的に使用する気は全く起きない。

しかし、この期に及んでようやくNetscapeの最新版が公開されるとの噂である。どうやらマイナーアップデートに留まるようなので私自身余り期待はしていないのだが、果たして一般ユーザーに今回のバージョンアップが受け入れられるのであろうか? 特に今日のNetscapeのようなオンラインウェアの場合、ダウンロードして貰えない限りユーザー数の拡大は期待出来ない。我々のようなWebデザイナーはもとより、新バージョンがどれだけIE志向のエンドユーザーの心を捉えることが出来るか、是非注目していきたいものだ。

柔軟な発想力とは?

朝食の際、何の気なしに‘いのっち’が司会のTV番組(どうやら‘ポンキッキーズ’だったらしいが…)を観ていたのだが、その中で『どんなロボットが欲しいですか?』という質問に対し、子供達が思い思いのロボット像を発表することとなった。
質問内容から察した結果余り回答には期待していなかったのであるが、続きを観ていたら唖然。
『わたあめを作ってくれるロボット』

つーか、これは今の技術を持ってしても、実現するのが相当難しいのではないかと思う。わたあめはザラメを投入する所から製造過程が始まり、中央から吹き出す綿の量を温度及びザラメの量で加減しつつ、それを丁度いい分量だけ(しかも手早く)割り箸に巻き取っていくのがミソである。しかしそのどれもが数値制御の難しい芸当であり、従来の非力なロボットには到底真似出来ないものと思われる。
全世界のロボット技術者の皆様、たかがガキ共の戯言等と軽視せず、この機会に是非とも『わたあめロボ』を具現化してはくれまいか。少なくとも私の目には、相当面白いテーマとして映ったのだが…。