ちびまる子ちゃんはつまらなくなった。

昨晩までの疲れが溜まっていたので、目覚ましも掛けず気ままに起床。昨晩寝たのは26:30、今朝起床したのは10:30。
とりあえず着替えて買出しに出掛け、お洗濯を済ませてから昼食。BGM(※Back Ground Movie)はaikoの『Love Like Rock』だったのだが、思った以上に内容が充実しており、本当に「買ってよかった」と思える代物であった。この作品については色々と思う部分があったので、いずれ個人サイトにてコンテンツ展開を行う予定。

夕方はひたすらiBookと格闘しつつTV観賞。ディスクエラーで再生出来ない状態だった自作DVDビデオを、国産のマトモなメディアにコピーする作業を行った。File Vaultの容量回復が思うように動作しなかった所為で作業にはかなり手間取ったのだが、いざ空き容量が回復してからはすんなりとコピーが進行した。そして、これまで散々読み込みエラーを起こしていたことが嘘であったかのように、焼き上がったメディアは手持ちの全ドライブにて正常に認識されるようになった。
今回の経験から判ったことは、激安メディアの粗悪さ加減と国産メディアの信頼性の高さである。尤も、これまで使用していたのは‘国産激安メディア’として知られるUNIFINOブランドである。過去のエラー発生率は50%程度とかなり高く、容量をフルに活用した長時間の素材ではほぼ確実にエラーが発生していたのに加え、ディスクの内周部分(=メディア品質の最も安定した部分)しか利用していない短時間の素材であってもエラーが確認された。今後は多少高くとも信頼性の高い国産メディアしか購入しないつもりである。
また、エラーディスクをコピーする上では当然のことながら‘そのディスクを読み込むことが可能なドライブ’も必要になる。今回も例によってPIXELAのDVRR/FW3を使用したのだが、このドライブはこれまでCCCDを読み込む際にもエラーを発生したことが無い、極めて優秀なドライブである。購入時は清水の舞台から飛び降りる気持ちで一杯だった(※事実購入直後に後継機が発表された)のだが、今となっては決して手放す気にはなれない。無論、G5購入時には8倍速Super Driveを搭載するつもりであるが。

ちなみに、本日の作業中放送されていたのは『ちびまる子ちゃん』。何の気無しに点けておいたのだが、そこで展開されていたやりとりに唖然。
「そろそろ新茶の季節だねぇ。」
「うちで新茶パーティをやるから来ない?」
…貴様等は本当に小学生か?!
そんなネタが約10分間に渡って垂れ流され、おまけに授業中手紙を回しまくるという教育上決して望ましくないようなネタまで取り上げられていた。私はちびまる子ちゃん第一話を『りぼん』で読んでいる世代に当たるのだが、当時感じた親近感は今のちびまる子ちゃんには全く感じられない。今後はよほどの事が無い限りこの番組を観ることは無いであろう。