研究室の席替え。

ということで、朝10時から大学へ。事前の連絡では‘席替え後来年度の係決め’と聞いていたのだが、実際は大掃除9割7分、残りが席替え&係決めといった具合だった。
つーか、このクソ暑い中スーツで大掃除することになろうとは予想だにしなかった。結局15時位まで片付けは続き、その後は自分の席の整頓に追われていた。任命された係は同窓会の連絡係とネットワーク&Web管理の他、教授の授業の補助TA(※夜間)という組み合わせになった。

ちなみに、今回の席替えによって自分の使用するマシンも新調された。実際には先輩のお下がりになるのだが、マシンスペックとしては相当高いものである。しかし詳しいハードウェア構成が不明である為、再セットアップ作業は後日行うこととなる。
今日の所は問題なく起動することだけ確認し、その後は池袋業務。帰りの電車内ではマザーボードのマニュアルを読んでいた。

『日本ゴールドディスク大賞』参戦。

朝からお仕事だったものの、定時で切り上げてNHKホールへ。職場を出たのが18:35で、現地に着いたのが18:53。昨日のうちに下見しておいて本当に助かった。
んで、肝心のイベント内容に関しては余りインパクトが無かったように思う。無論、フジコ・ヘミングも東儀秀樹も十二楽坊も素晴らしかった。しかし全体として見れば、これといったインパクトにどうも欠けていたような気がしてならないのである。何しろ、ライブ気分でバカ騒ぎ出来るものと期待して行ったのに周囲の観客がみなお上品過ぎて、とてもとても騒ぐ所の気配では無かった位である。それとは裏腹に、氷川きよしの時だけオバサマFanが奇声挙げてるし。今日一番歓声を浴びていたのは、間違いなくキヨシ君だったであろう。

ちなみに、我らが成実ちゃんはBelieve&Realizeスペシャルメドレーというお決まりコース。これがまたもの足りない。GUNDAM SEEDから登場した歌姫ということでこれら2曲が取り沙汰されるのは当然のことなのかも知れないが、観客へのアピール度を考えれば絶対にダンサー30人連れてきてShining Starをやるべきだった。まぁ、こちらに関しては5月のライブに期待することとしよう。

そして何より残念だったのが、これだけ話題を呼んだSMAPが今回も登場しなかったことである。紅白の一件もあることだし、何かと難しい問題を抱えていることは百も承知だ。しかし、申し訳程度に『世界にひとつだけの花』を十二楽坊に演奏させる位なら、どう考えてもSMAP呼んで生で歌ってくれた方が我々も嬉しい。
今回の大賞は言うまでも無く浜崎の一人勝ちだった訳だが、日本の音楽業界もいい加減浜崎独り体制から脱却すべきなのである。そして、私はいつかSMAPの『世界にひとつだけの花』をNHKホールで是非とも聴きたい。そんなことを考えつつ、家路へと就いた私であった。

敵陣視察。

日中はひたすらお仕事。
その後渋谷に寄って‘明日’の準備。

まずは東急ハンズでサイリウムを購入することに。しかし、近頃の若い連中はサイリウムという言葉すら知らないらしい。ほら、アレだ。折ると光る棒。
ということで、店員のお姉ちゃんにも同様に説明した所ようやく理解してくれた。とりあえず、明日使う分と5月のファーストライブの分で2セット購入。3色1パックということで何だか得した気分。単価も昔に比べて随分下がっているようだし。(※丹下桜ファイナルコンサートの際に購入したものと同等の品が、2-3割安く販売されていた)
つーか、あの売り場からサイリウム1本を探し出すのは至難の業である。パーティグッズ売り場にあるってコト位はハナっから判り切っていたのだが。

続いて、NHKホールまでの道順を追ってみることに。ハンズまでの道のりもあやふやだったクセにNHKホールまですんなり行ける訳も無く、見事に渋谷迷子。しかし何とかNHKスタジオの裏口まで辿り着くことが出来、そのままぐるっと敷地を一周してようやく目的地に到着。
…この時点で既に1時間経過。もうアフォかと。

そんなこんなで帰宅したのは22時。
本当はJavaScriptをいじりたかったのだが、そんな時間は毛頭なかった。

お金で買える幸せこそ、我々は大切にすべきなのですよ。

大学4年生ともなると、後輩に奢ってやらねばならない機会が随分と増えてくる。今年度も業務が終了した際には随分奢ってやったことだし、その度に後輩達は丁重に礼を述べてきた。
しかし私は思うのだ。「お金で買える幸せほど素晴らしいものは無い」と。

森羅万象が矛盾に満ちた世の中で、私は常に息苦しい毎日を過ごしている。それは一緒に仕事をしたり談笑したりしている仲間達とて同様であろう。
だが、そこで私がほんの僅かなポケットマネーを落としていくことで、その場にいる仲間達が皆幸せな時間を共有することが出来るのである。何とも素晴らしいことではないか。

こうして、今日も私はお金で幸せを買う。
何故なら、お金で買えない幸せを手に入れることが如何に難しいことかを、私は知っているからである。

『ピックアップコンテンツ』を覗いていたらこんな記事が。

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…ということなんだが、そもそもApple製品を愛用している我々にとって、大きさとか価格なんてかなりどうでもいい問題なのである。
そんなことを言い出したら、大した性能もないのに図体ばかりデカいiBookなんて誰も買ぃやせんし、iPodみたいな値の張るプレーヤーより遥かにコストパフォーマンスの優れた超小型のMP3プレーヤーを買うべきである。

iPodだけにしかない魅力について考えてみた場合、ミニゲームやアドレスブックも心憎い機能であると思うが、何より素晴らしいのはやはりマシンとの同期機能である。愛着のある曲の再生回数がiPodとMac(※無論PCでも可)で同期出来ることは、自分とお気に入りの曲が常に一体となって生活しているような気すら喚起されているようで、それだけでも嬉しい。それでいてなおかつデザインも素晴らしいと言うのだから、これはもう至福の喜びである。
ちなみに、今日現在私のマシン&iPodで最も多く再生されている曲は玉置成実ちゃんの『Believe』(再生回数:691回)である。

要は、手にしたモノに対してどこまで情熱が注ぎ込めるか、そこが大切なのである。
少なくとも、以前使用していたチャチなMDウォークマンと比較すれば、私は自分の名前が刻印されたCustomized iPodの方に圧倒的な愛着を感じる。iPodの本当の魅力は、それを手にした人間にしか判らないのかも知れない。

JavaScriptも立派な‘開発言語’なんだなぁ…。

個人サイトのJavaScriptが余りにも冗長だった為、少々スリム化を図った。ソース自体がImageReadyの吐き出したものを統合しただけという代物で、一部にはバグに相当する冗長部分まで存在する有り様だったからだ。
回避方法は以前から検討していたのだが、その結果switch構文の‘ようなもの’を使用することで回避出来ると判断。つーかJavaScriptにもswitch構文使えるんじゃーん! ということに今更気付き(←遅ぇよ…)、実際に試してみた所あっさりと解決。何て幸せなんだ。

こうして、残るJavaScript関連の懸案事項はHTMLソースにベタ打ちされているコードのスリム化だけとなった。ページによってはテキストだけで60kBを越える代物となっているので、早急に何とかしたい。これさえ解決出来れば、本当に携帯電話でも閲覧出来るページに仕上がるのだが…。

『DRAGON QUEST V on PS2』予約。

つーか、本当は買う気なんざ全然無かったのだが。
やっぱDQ Onlyサークルを束ねる私が持っとらんのもマズいだろ、って訳で。

しかしここで、最大の問題が発生するのである。それは…。
私はPS2を持っていません。

そもそも、私がこのソフトを購入したくなかった最大の理由はコレに尽きるのである。DQやるのにPS2のスペックは不要! 今まで通りドット絵で勝負しろ!!
なーんて、1人や2人のエンドユーザがほざいた所でPS仕様に変わるハズも無く、仕方なしに注文。おそらくPS2を購入するのはソフトが届くのよりも後。てか、届いてもやる気がしないナリ…。

ちなみに、PS2持ってないのにDead or Alive 2を持っていることはナイショナリ。

InDesignの意外な欠陥??

今日も今日とてDTP。最近はお仕事の関係でめっきりMacに触れる機会が減ってしまい、その影響としてショートカットキーをしばしば打ち間違えてしまう。コマンドキーだと思って叩いたのがcaps lockだったり。
(注:Mac用キーボードのcaps lockの位置は、Win用キーボードのctrlに相当するのだ。)

ところで、万能だと思い込んでいたInDesignに意外な欠陥が発見された。というのは、ページ番号こそ自動的に割り振ることが可能であるものの、章番号や図番を自動的かつ完璧に割り振る機能がどうやら無いらしいのである。Windows用のシェアプラグインは発見したものの、VBランタイムが必要とのことでNG。この問題さえ克服されれば、TeXなんぞに頼らんでも済むんだがなー。
…というのは嘘。TeXの数式は凶悪なまでに美し過ぎる。しかし、それを裏返せばInDesignに数式エディタが(…以下自主規制)。

そんな訳で、一般ユーザにとってはWordが万能な文書整形エディタとなってしまうであろうところが、私にとっては【一般の文書:TeX/より精度の高い文書:InDesign】等という訳の判らんパラダイムシフトを引き起こしている。
TeXにしろInDesignにしろ、一般学問に通ずるものを感じる。その心は、解れば解るほど面白いのである。

ロゴ作りへのコダワリ。

私の運営してきた個人サークル『Team Flame Magician』では、発足当時から今日まで同じロゴマークを使用してきた。しかし、えー加減デザインそのものが古くさく感じられてきたので、本日遂にリニューアル。アルファベットのT・F・Mを盛り込んでいるという点では従来のデザインを踏襲しているが、これまでのものが曲線要素を重視してきたのに対し、今回リニューアルしたものではスパッとキレのいいデザインを目指した。

ところで、このような意匠デザインを行う上では注目すべきポイントが存在する。それは『デザインそのものの統一感』である。特に素人が陥りがちなパターンとして、密度感がマチマチとなってしまうことがある。例えば、数十ピクセル単位のオブジェクトを多数配置した中に1ピクセル程度の点を2-3個打ったとしても、それは見る側にとってインパクトを与える要素とはならないのだ。それと同様に、オブジェクト間のマージンにも細心の注意を払うべきである。前述の解像度の問題は勿論、全体のマージンに統一感が無いと良い印象を与えることは出来ない。
一方、デザインそのものが単調にならないような配慮も当然必要となる。今回のデザインも全体がのっぺりとしてしまわないように、中央の菱形だけ明度を上げてみたり、その右下に直線要素を配置したりしてアクセントを付けている。いずれはカラーのものも制作するつもりではいるが、多少あっさり目に仕上げることが見る側への強い印象を引き起こすことにもつながるのである。